通話無料
24H受付中
LINEで相談売りにくい家とは＜その④＞
売りにくい家としてもう4回目になりますが
逆に売りやすい家とはどんな家になるでしょうか？
室内がきれいな家？
土地が広く前道も広い家？
駅まで近く、買物便利な場所？
もちろんいずれも買い手さんが好まれる要素になりますが
私が思うに
売主様が相場を理解し、売却に対して協力体制を取っていただける。
そんな売主様の家や不動産であれば
非常に売りやすい家になると考えています。
逆に居住中の物件売却の場合などは
購入希望者から内覧の希望があった際もほとんどいらっしゃらない、
内覧が中々できない家などは逆にうりにくい家になってしまいますね。
今回の売りにくい家ですが
中古マンションなら同じマンションにいくつも売りに出ている場合や
中古住宅なら近隣に類似している物件が多く販売されているケースです。
駅から遠く坂道が多い山手の長屋などはそのケースにあたります場合が多いですね。
※中にはそういうエリアでも人気なところはありますが・・
弊社は売却の依頼があった際にはエリア外以外の査定依頼を
ほとんど断ることはありませんが・・・
最近は自信や台風等の自然災害などが多く
弊社も買取や売却がしづらい状況になった（雨漏りが尋常でない・崩壊寸前）
売却依頼も増えています。
最近、査定にお伺いして難しいと判断するケースは
借地で新地代（所有者が変わった際の新しい土地代）と名義変更料が高く、
尚且つ建物の損傷具合がひどい家。
また先程の話でふれた駅から遠い山手の長屋で
建物の状態が悪い場合・・
そういった建物の場合では
購入される方の改装費用がかさみ、売却金額が出てこないといった
査定も見受けられるようになりました。
※売主さんは現状のままの売却です。
やはりそれもこれも
自然災害が関係しているからで
今までではあまりなかったケースです。
平成30年の9月から10月にかけて
毎週のように台風がやってくると空き家にして放置している家などの
所有者さんは気が気でないのではないでしょうか？
弊社も以前に購入して管理している崩壊寸前の家や
賃貸に出している物件がありますがやはり古い家が多いので
台風の前後は何回も確認に行くはめになっています。
そして
今まで全く売却を考えていなかった方でも・・
平成30年9月4日の台風21号や以降の台風での損害で
屋根が飛んだり、雨漏りして近隣に迷惑がかかり
直すに治せず、急きょ現状のまま売却せざるを得ないという方が
多くなったように思います。
弊社も一組でも多くの方のお力になれるように
頑張っていこうと考えております。
