新聞の記事を読んで

週休3日以上?

 

先月末の新聞でこんな記事を見かけました。

 

『働き方 選択の時代』

週休3日・4日、フルリモート、他社で副業。

 

 

パナソニックでは週休3日や4日、原則在宅のフルリモートなどの改革を行うそう。

 

今年の10月から試験的に導入して来年2月から本格導入するとあります。

20年前では考えられないような勤務体系ですね。

 

 

私が勤めていた時には週休1日が当たり前。

朝早くから夜遅くまで働いていた記憶しかありません。

 

もちろん新型コロナがあった事も影響しているのでしょうがすごい変わり様です。

 

働き過ぎの日本人が・・

 

ただ週休3日を導入する企業の内、勤務日が減り給料が下がることも・・。

 

企業によって下がるところとそうでない会社があるそうですね。

 

給与が下がるなら利用したくない人がアンケートでは8割にも上るともあります。

もちろんそうなりますね。

 

 

家探しでも都心部でなく田舎で低価格の物件を好んで探す人も増えているそう。

これもリモートワークが普及したからこその話ですね。

 

また週休3日などで増えた休日を他社で副業する事も認める会社もありますね。

 

 

以前は日本人は働きすぎと言われていました。

 

しかしここに来て欧米並みの勤務になってきたのでしょうか?

弊社からすれば週休3日は考えられませんが・・。

 

5年で倍以上

 

また違う記事ではこんなものもありました。

『空き家放置 都市部でも』

 

老朽化した空き家の増加が過疎地域だけでなく都市部でも深刻化している・・と。

 

 

放置すれば倒壊の恐れがある『特定空き家』。

 

大阪市内にある未対策の『特定空き家』の戸数は平成28年4月末では400戸弱でした。

統計によると令和3年9月末で800戸を超えています。

 

 

5年前から比べると倍以上の数値になっています。

 

また平成27年施行の『空き家対策特別措置法』というものがあります。

危険な空き家を自治体が行政代執行で解体できるようになりました。

 

解体のメリット

 

しかし大阪市では強制措置に踏み切ったケースは同法施行後、1件しかないそうです。

 

解体費用が高額な上に所有者側と係争になる可能性がある事から増えないそう。

当然と言えば当然ですが・・。

 

いくら危険と言えど人の家を勝手に壊すわけですからね・・。

 

 

 

しかしこんなことも書いてありました。

 

【駐車場などに活用できる土地はいいが活用の目途がない土地建物は解体のメリットがない】

 

 

空き家の解体に対しても大体各自治体から補助が出ています。

 

しかし解体更地にしても活用できなければ固定資産税が上がるだけでメリットはありません。

 

そういった事からも空き家問題の難しさが浮き彫りになっているのでしょうね。

 

 

 

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