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最新物件調査の重要性

明日まででようやく緊急事態宣言が解除になりますね。

ふと昨年を振り返って同じ時期に何をしていたか確認してみましたが

去年同時期には緊急事態宣言が開けて会食などに既に行っていました。

今年の6月はお問い合わせは引き続き多いのですが

昨年と比べると落ち着いている印象です。

新型コロナに関してはワクチン接種数も率もずいぶん増えてきました。

やはり暑い日が多くなってきた今月などのマスクは非常に皆さん辛いと思います。

もちろんマスクを外して外出しなくていい日はまだまだ先でしょうが

毎日の感染者が減ると少しは気がまぎれます。

6月の上旬まで母親の病院通いに行っていましたが行く病院で

ワクチン接種をやっていましたね。

私の妻などはワクチン接種はしたくないみたいですが

私は集団免疫を確保するにはやはり接種しなくてはいけないように思います。

ただ接種して3時間半後にお亡くなりになった方がいらっしゃったという話を聞くと怖い気もします。

最近、4年前に家を購入していただいた方から久しぶりに連絡がありました。

JR片町線沿線のある駅から歩いて2分くらいの長屋を購入してもらったのですが

その家を売りたいとの事。

売りたいと言っても既に買主は決まっていて仲介に入ってほしいという連絡でした。

たまたま知り合いの不動産会社に買手を探してもらっていたみたいですが

その不動産会社が遠方にあるとの事で重要事項説明を作るのに手間がかかるので

エリアに慣れたところに依頼してほしいという事になったみたいです。

もちろんその方に購入してもらった際に一度、重要事項説明書を作っているので

弊社からすればそんなに手間ではありません。

ただやはり4年前の案件だったので詳しい中身はほとんど忘れていました。

前の重要事項説明の控えがありましたが改めて調査はやり直しました。

すると上水道(飲用水)の配管状況が変わっていました。なかなか変わる事がない部分ですが・・。

元々前に取引をした際には4軒長屋の端家でしたが

今では逆の端家2軒分が新築に建て替わっていて、令和1年のその際に上水道配管の引込を

やり直したので変更になっていました。

昔(4年前)は並び4軒の共有管でしたが今では2軒の共有管になっていました。

横着をして前の重要事項説明書を丸写しにしているとミスをするところでした。

用途地域や前面道路の形態が変わることはそんなに多くないにせよ

やはり都度都度調査をしなくてはいけないと改めて勉強になりました。