洗濯する場所
あと半月もすれば2020年オリンピックの月ですね。
早くも令和1年が終わろうとしています。
今年はなぜか平成31年と令和1年の500円玉を集めるのが趣味になっています。
今回は家の洗濯をする場所のお話です。
以前にも書いたことがありますが
今の新しい家の場合は当然のごとく洗面スペースがあって
その場所に洗濯をする防水パンなどがあるのが普通ですね。
しかし弊社の主要不動産である長屋の場合、
多くの物件が洗濯をする場所がないケースが目立ちます。
現に今売りに出している物件も洗濯する場所が?というものです。
今、売りに出している物件の築年数は
大正15年建築、昭和元年建築、昭和37年建築などですが
この一番新しい昭和37年建築の物件は一戸建です。
屋上バルコニーがあって地下室もある割とモダンな家なのですが
洗濯をする場所はおそらくDKにあるのです。
もちろん購入される方は大幅なリフォームをされるはずなのでそこで考えられると思いますが・・
※この物件は購入した方が好きなように改装した方がいいと思い弊社はリフォームはしていません。
また大正15年建築の物件は洗面スペースに洗濯場所があります。
排水口に水道蛇口までありますがそのスペースが狭すぎて今の洗濯機はおそらく入りません。
最後に昭和元年の家ですがこの家は長屋の割に間口も広く
室内も広いので洗濯機が2つ置けるくらいのスペースがあり問題ありません。
今までもどこで洗濯するのか不思議な長屋を多く見てきましたが
玄関、前の私道、ベランダなどいろんな場所でしていたようです。
確かに昔は洗濯機でもたいしたものはなかったはずで、中には台所で・・もしくは浴室で・・
または洗濯板でやられていたかもしれません。
しかし借地の物件の建物ではお風呂がないものも多いのですがこのケースではベランダか台所になるのでしょう。
うち奥さんは家事が苦手ですが洗濯だけは好んでやります。
しかし昔の長屋に住んでいれば洗濯も好きになっていないかもしれません。