長屋売却査定の話・・その3『気持ちよい?』
今月の長屋売却査定のご依頼数は先月と比べると比較的落ち着いています。
先月5月は50件以上のお問い合わせがあって天手古舞でしたが
今月は逆にその5月の物件の買取契約や売却契約が多くてテンヤワンヤです。
今月の売却査定は少しお待ちいただいていて申し訳がない次第です・・。
今回も最近の長屋売却査定のお話です。
この物件は弊社から歩いて行けるくらい近くにある物件ですが
査定自体は今年の1月くらいのお話です。
そこから相続登記に時間がかかってようやく今月買取契約をしたものでした。
査定をしてからかなりの時間がかかったこともあり、
契約後に改装見積もりに行った時にはパワーUPしていました。
この物件は弊社が買取している土地が10坪くらいで小さめの3DKといった物件ではなく
室内はかなり広めの3LDKです。
しかしうちが購入するまで他社に断られていたのは
前道がとにかく狭いことと雨漏りが複数個所あって、またその程度が尋常ではないことでした。
そのパワーUPしていたのが雨漏り状況です。
弊社としては会社から近くにあることと広めの間取りが気に入っての買取でしたが
久し振りに見に行くと気持ちがいいくらいの雨漏りでしたね・・。
この物件に関しては屋根の吹き替え、室内も全面改装するつもりなのでこれからが楽しみです。
今年の秋ころには出来上がって綺麗な長屋として販売する予定です。
しかし非常に多くの長屋の査定に行くのもよし悪しですね。
査定から時間が経つと室内状態はすでに忘れ気味・・
という物件も出てきますので久し振りに行くと少しギャップがある物件も出てきます・・。