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2019年今年感じた事

今年も残り5日で終わりですね。

やはり暖冬ですかね。

昨年に比べると早朝の着こみが少なくあまり堪えないですね。

このまま1月も同じくらいの気温で推移してもらえると助かるのですが・・。

今回も今年の振り返りですが

今年は何といっても大家業の方にはお世話になりました。

しかし年々増えているのではないでしょうか？

逆に弊社の場合、今まで多かった中国人の方に購入してもらうことが

今年はほとんどありませんでした。

（他社ではまだまだ多いような気がしますが）

しかし大家業の方は探しているエリアが広がっているような気がします。

大阪の物件でポータルサイトに掲載したら

名古屋や京都、東京・横浜の方などもお問い合わせをいただきます。

今年は多く東京や横浜の方に大阪や尼崎の物件を購入いただきました。

もちろん賃貸収益用の家としてです。

以前から売りたい物件は大阪にあり、

持ち主さん(売却希望者)が東京や横浜、若しくは九州に住んでいる方というのは多かったのですが

購入希望者も段々広範囲になってきたのが今年です。

以前から一棟マンションとか大きい物件は広範囲に探されている方が

多い印象でしたが弊社のような小さい物件も広範囲に探されているのだなとも今年は感じましたね。

また今年の大阪は昨年と違い、大きな災害がなかったせいで

昨年のような凄い物件はさすがに少なかったです。

昨年は雨漏り物件でも桁が違うようなものもありましたし、

屋根が瓦棒（鉄板の屋根）でも台風で反り返ってしまうような見たことがない家もありましたが・・。

宅内の多くの家財が残っている家のお問い合わせは今年も結構ありました。

その中、家財やごみが多く、室内の間取りが確認できない家が3軒ほどありました。

この家の場合、1軒は買い取り弊社で家財撤去しましたが

残りの2軒は売主様のご事情で売るに売れない内容だったため、査定のみで終わりました。

また今年は売主様のご年齢が若返っているようにも感じました。

今までは60歳以上の方から多くお問い合わせをいただいていましたが

最近では40歳代の方も多くお問い合わせをいただきます。物件は同じような長屋ですが・・。

売却理由もあまり変わらず相続で取得されての売却です。

そう思えば段々相続される方の年齢も若返ってきているのかもしれません。

そして老朽化しているゆえに市区町村から是正(解体やリフォームをするよう)してほしい旨の

手紙が来て慌ててご相談に来られる方も今年は増えましたね。

(弊社が保有しているボロボロの長屋でも大阪市から手紙が来るくらいですから・・)

こういう物件も当然空き家で所有者がわからないご近所の方が心配して

市区町村に連絡されていると思うのですが

来年はさらに件数が増えると考えています。